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第3回みその健康教室「糖尿病と心臓病~増え続ける国民病」

第3回みその健康教室「糖尿病と心臓病~増え続ける国民病」 第3回みその健康教室「糖尿病と心臓病~増え続ける国民病」
第3回みその健康教室を開催しました

日時 平成16年10月25日(月)午後2時~3時
場所 会議室
内容 ・「糖尿病と心臓病~増え続ける国民病」
講師  循環器内科 田村真医師
・動脈硬化度測定の実際と解説
参加者 30名(患者様と地域住民の方々)

内容(重点項目)
1) 日本では糖尿病の有病率は急増している。1997年の統計では糖尿病が強く疑わ
れる人は690万人、糖尿病の可能性を否定できない人は680万人、合計1370万人が糖尿病に罹患していると考えられる。
しかし、糖尿病が強く疑われる人のうち受診者は45%にすぎず、さらに糖尿病が強く疑われる人で検診も受けていない人の場合には8%しか治療を受けていない。
2) 糖尿病の3大合併症は腎臓病、眼障害、神経障害であるが、動脈硬化による心筋梗塞発症や脳梗塞発症は糖尿病罹患期間に関係なくすぐに発症する可能性がある。
3) 虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症率は糖尿病がある人は糖尿病がない人に比べて2~4倍も高い。境界型の人でも発症率は高くなる。
4) 糖尿病の患者が心筋梗塞を発症する確率は一度心筋梗塞になった患者が心筋梗塞を再発する確率とほぼ同じと言われる。
5) 心筋梗塞にならないための管理基準は食前血糖120以下、食後血糖170以下、HbA1C 6.5以下、LDLコレステロール120以下、HDLコレステロ―ル40以上、血圧は130-80mmHg以下、BMIは24以下とされている。LDLコレステロールはより低くすると冠動脈の動脈硬化の進展を抑制できる。

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