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第7回みその健康教室「メタボリックシンドローム」ってなに?

第7回みその健康教室「メタボリックシンドローム」ってなに? 第7回みその健康教室「メタボリックシンドローム」ってなに?

第7回みその健康教室を開催しました

日時 平成18年11月13日(月)午後2時~3時
場所 会議室
内容

「メタボリックシンドローム」ってなに?
講師 内科 田村真医師

参加者 33名(患者様と地域住民の方々)
☆みその健康教室準備会スタッフよリ
今、何かと話題の「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」。
食生活が欧米化し、飽食の時代と言われる昨今、肥満、高脂血症、動脈硬化、 内臓脂肪、糖尿病などの頭の痛い言葉や病名が目に飛び込んで来ます。
しかし、食事運動で「メタボリックシンドローム」は防ぐ事ができます。
健康に過ごすためにも頑張って取り組んで行きましょう!

内容

  1. 動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞)による死亡率は、全死亡率の約30%である。
  2. 高コレステロール血症は動脈硬化の独立した危険因子であり一つの疾患単位と考えられている。しかし、コレステロールが高くなくても心筋梗塞を発症する症例も多く、その原因となる病態としてメタボリックシンドロームが設定された。
  3. メタボリックシンドロームでは内臓脂肪が諸悪の根源であり、様々な悪い効果をもたらす。その結果死亡率は、1.8倍も上昇する。
  4. 内臓脂肪とは、内臓の周辺に内臓を包むようにある腸間膜に脂肪が蓄積したものである。
  5. 内臓脂肪は単なる脂肪としてのみでなく、内臓脂肪から生体に対し、様々な悪影響を及ぼす物質を分泌し、また、インスリン抵抗性をもたらす。
  6. メタボリックシンドロームの診断では、内臓脂肪の蓄積が必須である。その診断には、CTでの腹部の断層写真で、内臓脂肪の断面積が100c㎡以上、あるいは、臍の高さでの腹囲が男性で85㎝、女性で90㎝以上を陽性とする。
    内臓脂肪の蓄積 (CTまたは腹囲)
        
    1.中性脂肪 150mg/dl or HDLコレステロール 40mg/dl以下
        
    2.血圧が 130/85 mmHg以上
        
    3.空腹時血糖が 110mg/dl上
    ※ 内臓脂肪が蓄積しており、かつ1~3のうち2項目以上で該当する場合をメタボリックシンドロームと診断する
  7. 治療は、食事と運動が基本である。これにより内臓脂肪も減少する。

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